Special

福元 幹ミニアルバム「hem」 from TVアニメ
「明日ちゃんのセーラー服」 発売記念
福元 幹 役・斉藤朱夏 特別インタビュー

プロフィール

福元 幹 役

斉藤朱夏

声優・アーティスト。
連載初期から『明日ちゃんのセーラー服』を応援しており、Twitterやブログでたびたびアツい思いを語っている。TVアニメ版で福元幹役を担当している他、劇中歌も歌っている。

  • ――福元幹ミニアルバム「hem」がいよいよ発売・配信開始となります。今の率直なお気持ちをお聞かせください。

    斉藤朱夏(以下:斉藤)

    やっと!やっと!幹ちゃんの楽曲をフルサイズで聴いていただけることに嬉しく思ってます。この日をウズウズと待っていたので。とにかく嬉しいしいっぱい聴いてほしいです!お気に入りみつけて!!!
  • ――こちらは、劇中に登場する小路が憧れるアイドル「福元幹」が歌う楽曲を収録したコンセプトアルバムとなっています。アルバム全体において、収録に際して特に意識した点などございますでしょうか?

    斉藤

    楽曲を頂いてから改めて作品を隅々まで読み返して、楽曲を聴いて…を繰り返しました。そうしているうちに、福元幹だったらきっとこうやって歌うよね、きっとライブパフォーマンスはこうやってやるんじゃないかってことを妄想して、楽曲一つ一つに「ライブ」というのを意識して収録しました。
  • ――ミニアルバムの表題曲「hem」は劇中第二話の冒頭で初披露されました。駆け出す幹の後ろ姿から始まる本編に視聴者も驚いていたのが印象的です。映像ともシンクロする疾走感がありながらもどこか切なさを感じさせるメロディの楽曲ですが、歌詞の意味やメッセージ性などどのように感じられましたか?

    斉藤

    「hem」は福元幹として一番最初に頂いた楽曲っ。まだ私の中で謎が多い幹ちゃんだからこそ、この楽曲を軸に幹ちゃんを作り上げていきました。
    見た目からすると活発で可愛らしいイメージがありましたが、メロディや歌詞が切なくて少し意外でした、でも切なさに疾走感や爽やかさがあってその絶妙な間を探すのが難しい印象でした。一個一個の歌詞を読み解いて、切なく、でも上を向いているような、これが福元幹なんだと感じながら歌いました。
  • ――「hem」は明日ちゃんにとって、セーラー服に一目惚れするきっかけとなったTVCMの楽曲ということですが、スーパーアイドル・福元幹のどのような側面を表現することを意識されましたか?

    斉藤

    先ほども書きましたが、私も幹ちゃんのことをもっと知りたいぐらい情報量がとても少なかったので、どうすればこの曲やCMを見て、明日ちゃんや見てくれた人たちがビビっとくるのかを追求しました。きっと幹ちゃんはセルフプロデュース能力がすごいと思うので、福元幹だったらどう魅せるかをずっと考えました。
  • ――2曲目の「Delusion」は、「hem」以上に、言葉選びやメロディから可愛いらしい印象を持ちました。特にこの曲の中で、注目してほしい歌詞やメロディなどありますか?

    斉藤

    「Delusion」は、聴くと可愛らしいイメージがありますが。可愛いを全面に出さないようにしようと意識しました!語尾などに少し可愛らしさを入れたのでそこにはぜひ注目してほしいなっと思います。
  • ――3曲目の「Illumination」は第三話の小路のダンスと合わせて、視聴者にも印象的だったのではないかと思われます。電子的な音も前の2曲よりも増えて、ダンサブルなナンバーですが、フルバージョンで特に注目してほしいポイントなどはありますか?

    斉藤

    個人的にも楽曲を頂いた時に、福元幹が色んなジャンルの楽曲を歌える凄さに驚きました。なのでめちゃくちゃ悩みました、爽やかさも入れたい、可愛さも入れたい、かっこよさも入れたいと色んな欲が…。笑
    ダンサブルなナンバーなのでこの曲が一番ライブをより強くイメージして作りました。 ふとした瞬間に色っぽい幹ちゃんがきっと見えるはずです!
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  • ――そして、ミニアルバムにはTVアニメのOPテーマである「はじまりのセツナ」、EDテーマの「Baton」「風にまかせて」の原曲となる福元幹のソロバージョンが収録されており、同じ曲でも違った表情を見せてくれています。改めて放送されたOP・EDと、ご自身で歌われた福元幹バージョン、それぞれどのような違い・印象を感じましたか?

    斉藤

    「はじまりのセツナ」はこれだけ疾走感があるのにどうしてこんなに切ないんだろ、でもどこか愛しさもあり、その間に見える切なさと愛しさに注目して歌ったのを覚えています。だから幹ちゃんverは蠟梅学園中等部1年3組verよりも少し切なさ要素が多めに聞こえるかもしれません、同じ楽曲でもこれだけ違う表情で驚きました。

    「風にまかせて」
    明日ちゃんが歌う「風にまかせて」が好きすぎる!!!!
    自然と笑顔になってしまう楽曲
    私も明日ちゃんとなわとびしたい人生でした。。 明日ちゃんが歌うと聴いただけで元気になりますよね。
    きっと毎日が楽しくて仕方ないんだなっと。ニコニコしました。

    明日ちゃんにすごくぴったりな楽曲だなっと思っています
    一生聴いていたい。

    「Baton」
    この楽曲難しいんです!笑 先にいいます。笑

    明日ちゃんverは、どこか初々しい感じだったり、明日ちゃんの優しさ人柄がすごく出ていて、色んな悩みごととか浄化されます。
    明日ちゃん一生懸命この曲歌ってくれたのかな?とか歌い終わった後に、「へへ」ってニコって笑ってそうだなって勝手な妄想です。

    きっと幹ちゃんと明日ちゃんの声が混ざったらいい化学反応がおきそうだなっと思ってます。それぐらい印象が違うので。
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  • ――最後に、ミニアルバムの発売を楽しみにしてくれていた、明日ちゃんの視聴者の皆様へ一言コメントをお願いします。

    斉藤

    福元幹役斉藤朱夏です。
    原作でも登場回数が少ない幹ちゃんですが、全6曲聴いて皆様の中で福元幹ってこういう子なんだと、少しでもイメージが伝わればいいなっと思い楽曲と向き合いました。
    色んな楽曲に包まれてる幹ちゃんはやっぱりスーパーアイドルなんだな、幹ちゃんって愛されてるなときっと感じられると思います。
    全6曲色んな表情を見せてくれる、福元幹をよろしくお願いします。
  • 劇中歌

    福元 幹ミニアルバム「hem」
    from TVアニメ
    「明日ちゃんのセーラー服」
    福元 幹(CV.斉藤朱夏)
    発売日
    2022年2月23日(水)
    価格
    2,420円(税込)
    品番
    SVWC-70579
    収録曲数
    6曲
    2022年1月放送開始のTVアニメ「明日ちゃんのセーラー服」よりキャラクターソングミニアルバムが発売。
    主人公・明日小路が憧れるアイドル福元 幹(CV.斉藤朱夏)による劇中歌ほか、豪華作家陣が手がける全6曲を収録。
    収録楽曲
    • CD 1枚
    • M1. hem
      作詞・作曲:杉山勝彦
    • M2. Delusion
      作詞・作曲・編曲:白戸佑輔(Dream Monster)
    • M3. Illumination
      作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:栗原暁(Jazzin’park)、久保田真悟(Jazzin’park) 編曲:久保田真悟(Jazzin’park)
    • M4. Baton
      作詞・作曲・編曲:中野領太(agehasprings Party)
    • M5. 風にまかせて
      作詞・作曲:shirosagi 編曲:高橋浩一郎
    • M6. はじまりのセツナ
      作詞・作曲・編曲:杉山勝彦

    ※仕様・収録内容は告知なく変更になる場合がございます。

    店舗共通特典
    福元 幹(CV.斉藤朱夏)からの「おはよう」「おやすみ」「応援」ボイスメッセージダウンロードカード
    • ※ダウンロード用特設サイトはコチラ
    • ※特典カード裏面に記載のシリアルがないとダウンロードは出来ません。
    • ※注意事項、詳細は特設サイトにてご確認ください。
    【対象法人】
    アニメイト、ANIPLEX+、Amazon(【メーカー特典あり】商品のみ対象)、あみあみオンラインショップ、HMV、ゲーマーズ、セブンネットショッピング、ソフマップ・アニメガ、TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/TSUTAYAオンライン、とらのあな(一部店舗除く)・通信販売、WonderGOO/新星堂、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)
    • ※上記対象法人共通の特典となります。
    • ※先着特典となります。各店舗ともなくなり次第終了となりますので、ご希望の方はご予約をお願いします。
    • ※詳細は各店舗までお問い合わせください。

    • ※ダウンロード・ストリーミング配信の場合、購入特典は付属しません。あらかじめご了承ください。
    ダウンロード&ストリーミングはこちら
    https://anxmusic.lnk.to/1auuZG
    OPテーマ「はじまりのセツナ」
    作詞・作曲・編曲 杉山勝彦×ディレクター岡村 弦 特別インタビューはこちら
    https://akebi-chan.jp/special/interview/sugiyama-okamura.html